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文月メイ 「ママ」発売日 [音楽]

みなさんは「文月メイ」という女性アーティストを知っているだろうか?

今年3月に「ママ」という曲がアップロードされると、たちまち再生回数が13万回を突破した。

その澄んだ歌声と過激ともとれる歌詞と本人が書いたイラストが、聞く者を惹きつけている。



「ママ」は作詞、作曲共に文月メイぼくのことが邪魔なの?

あのゴミ袋と一緒に捨てるの?

生きることが辛いの?

頼る人が誰もいないの?

ごめんね、ママ

なにもわからなくて

なにもできなくて

でもぼくには、たった一人のママ

いい子にしてるから

どうして、ねぇママ

どうして、ねぇママ

神様が決めたの?

ぼくは生きちゃダメって

ぼくね、天使になったよ

いつでもママを見守ってるよ

だって弱虫なママは

一人じゃ生きられないでしょ

ごめんね、ママ

ぼくが大きかったら

助けてあげれたのに

でもぼくには、たった一人のママ

二度と巡り会えなくても

どうして、ねぇママ

どうして、ねぇママ

神様が決めたの?

ぼくは生きちゃダメって

ごめんね、ママ

もうそばにいられない

明日を迎えられない

でもぼくには、たった一人のママ

嫌いになったりしないよ

どうして、ねぇママ

どうして、ねぇママ

神様が決めたの?

ぼくは生きちゃダメって

どうして、ねぇママ

どうして、ねぇママ

ぼくの羽根

一枚置いていくからね


たしかにショッキングな歌詞ではある。しかし涙が止まらないのは私だけでは無いはずだ。

この歌詞により有線放送が見送られた事実もある。


文月メイは言う。

「虐待のニュースを頻繁に耳にする昨今。自分の子どもを虐待するという異常な行為、人間が人間でなくなる瞬間の裏に在るものは『愛の欠乏』ではないでしょうか。子どもから親への揺るぎない『無償の愛』を、一人でも多くの心を失いかけている人に伝えたい想いから『ママ』が出来上がりました」


youtube.では
「自分は良い親であるだろうか?」と自問自答する人
「祈りの様なこの歌 沢山の人達に聴いて欲しいです。」
などリスナーから様々な意見がコメントされている。

もちろん批判的な意見も一部だがある。
しかしそれは一度この曲の最後まで耳を傾けたから書いたはずだ。

今の日本の社会問題になっている児童虐待。
あなたにもこの曲を一度最後までゆっくり聴いて欲しいと思う。

余談だが、私は初めてこの曲を聴いた日の夜に、黙って娘を抱いて泣いた。


[CD] 文月メイ/ママ

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価格:1,050円(税込、送料別)


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